1947-10-28 第1回国会 衆議院 通信委員会 第15号 たとえば地方の二等郵便局、あるいは、地方の郵便局ですと、小包でも郵便でも遞送時間がきまつておりまして、その遞送時間と時間の間には二時間なり三時間の餘裕がありまして、その間は輕勞働で、あるいは休養状態におれるのでありますが、中央郵便局の小包課あたりでは、ほとんど中央のあらゆる小包があすこに集積されるために、その激しい重勞働が八時間連續的に流れ作業で行われるので、休養するひますらない。 林百郎